在宅看取りへの取り組み

98歳のS様本年脳梗塞を発症し、摂食障害となり胃瘻造設し入院中何度か注入中に嘔吐され誤嚥性肺炎を繰り返していたが、軽快し在宅復帰となりました。

しかし、在宅介護目的である胃瘻造設もヘルパーが業務として関与できない制度になっているため、家族以外では、看護師が行うことになり、利用者の経済的負担が強いられているのが現状です。

我々として、家族様の負担また、ご本人様の健康に対し最大限のサポート体制を構築し、胃瘻のケアーについては、看護師を配置しました。

そのような中、8月に嘔吐、誤嚥、肺炎となり、かかりつけ医の指示の下抗生剤の点滴を施し軽快されておりましたが、再度肺炎を発症、このときに家族様との話し合いにて在宅看取りを決定しました。

その後、家族様(長男、娘)は、毎日のように訪問し寄り添い声掛けを行っておられました。まったく反応はなかったのですが、それでも表情が穏やかになっているように感じました。

10/6 夕方より、病状悪化                                                                                             10/7 4:41ドクターより死亡確認

家族は、ドクターから説明を受け「よく頑張ったと思います。ありがとうございます」と安堵の表情でした。

看護師がご本人様の身支度をしているときに家族様は「やっぱり淋しいです。もう少し長生きして欲しかったけどよう頑張ったと思います」幾つになっても子供が母を想う気持ちは変わらないと思いました。

一連の流れを見るときに私たちが行っていることの重要性また、必要性を感じつつ身の引き締まる思いで一杯です。 (合掌)
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