住宅型有料老人ホーム「トラストシップ宝町」
落語レクリエーション
【出演:紫綾家かっぱ 演目:子ほめ】
人をほめてタダ酒を頂こうとするお話しです。
年長者の場合は、見た目より若く、子供の場合は少し上に
年齢を言い当てて機嫌を取ろうとするのですが、
なかなか上手くいかない様子を、面白可笑しく演じて頂きました。
現代では化粧の質も上がって益々年齢がわかりにくくなって、
女性の場合は特に見た目より上に言ってしまうと、気まずいですよね。
分かりにくいので、思いっきり下を言っても嘘っぽくなりますし、
昔より褒めるのも大変なご時世になったのかなと感じました。
【出演:大阪亭びいる 演目:始末の極意】
演じて頂いたのは、始末の極意です。
扇子を長く使うコツとして、半分開いて5年、もう半分で5年使うという。
大阪亭びいるさんは、エアコンをガンガン使って過ごされてるとか、
ご自身の近況から昔の節約の話との対比もあって分かりやすく
おもしろかったです。
入居者様も最後まで真剣に聞き入っておられました。
最後のオチは、昔も今もお金次第ということでしょうか。。。