住宅型有料老人ホーム「サンシャインコート豊川」
新米介護士の1年間
あっという間の1年でした!
サンシャインコート豊川で、新米介護士として日々奮闘してきました!Mです!
2021年6月〜2022年5月。
【1年間】と定められた期間の中で、私が出会った利用者さんや職員の皆さんとの大切な思い出を振り返ります。
豊川の魅力をたーーーーっぷりお伝えしようと思ったら大変長文になりましたが、
最後までお読みいただけると幸いです!
今回は〈利用者さん編〉をお届けします!
〈利用者さん編〉-介護職未経験の私が直面した壁-
豊川には、チャーミングでお話し大好きな利用者さんがたくさん!
お部屋を訪問すると、
「今日もきれいやね〜!」「なんか出来ることがあったらゆーてよー!」
「もう帰っちゃうの〜?!」「またお風呂に入れてね!」といろいろな言葉をかけてくださります!
昔話を伺うと、私の出身高校の50年先輩だった方がいたり!息子・娘さんと同じ大学だったり!
意外な共通点が判明することもありました。
言葉で気持ちを表現できない方も、目を見て微笑みかければニコッと笑い返してくださり、しっかりと気持ちが伝わります!
今でこそ深いお話ができますが、
最初は、約60名いる全利用者さんのお顔とお名前を覚え、一人ひとり信頼関係を築いていくことは、私にとっては大きな壁でした。
資格を取得したばかり。介護職未経験。
介護士としての知識と経験が浅いからこそ、まずは、【自分から挨拶をする!】【3日間で全利用者さんのお名前を覚える!】といった小さな目標を立てて安心していただけるよう努力し、
三大介助(食事・排泄・入浴)でのかかわりを積み重ねる中で、
一人一人の個性や要介護度に応じた声掛けや介助方法を工夫して信頼関係を築いてきたことが思い出されます。
介護士として試行錯誤する日々。
正直なところ、毎日楽しく働けた!とは言い切れません。
「今日はお風呂に入りたくない!」「ご飯食べたくない!」と言われ対応に困ることや、スムーズに誘導できない自分の無力さに落ち込むこともありました。
しかし、利用者さんと向き合う日々は一日たりとも同じ日はなく、
介護士として私が安心安楽を届ける立場であるはずなのに、
毎日さまざまな生き方や暮らし方、考え方や価値観を学んで
実際には、“利用者さんの方から与えていただいたもの”の方が多くあったと感じます。
人生の大先輩である利用者の皆さんと、1年間歩むことができて本当に良かったです。
振り返っていると、キリがないですね〜
この辺で、〈職員さん編〉に移りましょう!